
栃木県足尾町にある銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)から2時間余りで中倉山に登る
その尾根上に一本のブナの木が立っている 登山者の間では「孤高のブナ」と呼ばれこの木に会うためにこの中倉山に登る人が多い 銅山の煙害や伐採や山火事により木が失われ丸裸になった山肌に残った象徴的一本のブナの木 稜線の真ん中に立ち青空と雲を背景に多くの写真が撮られ一年を通して登山者が絶えない 1月9日(土)念願の木に会いに登った
冬晴れ 日本中が冷え込んだ 日本海側は大雪 山頂は快晴 中倉山山頂
霜柱が毛糸の球のように・・触れるとあっという間に粉々になる
日光の男体山
銅山の影響で緑豊かだった松木渓谷 荒廃し日本のグランドキャニオンと呼ばれた この渡良瀬川源流は皇海山に続く 今も復興に向け植林活動が続けらている

孤高のブナは 孤独ではない 周りには多くのブナが
スポンサーサイト
- 2021-01-10 05:56 |
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0