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お店を囲む自然と生活

工房jiN

茂倉岳 矢場ノ頭まで

土樽インターを降り土樽駅に向かい 除雪されている道路の行き止まり
すでに4台の車 前を行く車に続いて6台目として駐車
男女の2名が支度中 それより先に支度を済ませヘッドランプを点け出発
しっかりしたとトレースをたどる 蓬峠への分岐でトレース無くなり
アイゼン、ワカンでノートレースを茂倉岳への尾根に向かう
2年前来た時止めた駐車場は広い雪原となっていた
記憶を思い出しながら尾根への取り付き探し 雪の中もがく
関越トンネルの入り口の尾根にようやく出た

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蓬への分岐から ノートレースを右に 奥の白い山が茂倉岳 
2年前の梅雨時 ガスの中何も見えずにあの稜線を歩いた(下山時撮影)


トレースのない尾根 数日前の降雪でひざ下までのラッセル 途中でコース外からのワカンの足跡が現れ先行者の後追いになった 進むスピードが倍に上がる 太陽が出て周りの高い山に日が差す
雪山登山の一日の中で最も感動的な瞬間が来る


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マイナーな山でも雪がつくと立派に 実際はもっとバラ色に光 奇麗なものでした


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続いてこの縞模様の樹林帯を歩く 特別な時間過 疲れを忘れる楽しい時間



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面白いのが雪紋 シュカブラとよく言われるが 奥の山は仙ノ倉と平標



眺めの良い所に出ると先行者の追いついた 私より年配のソロ登山者 写真を撮りながらの山行なので追いつけた しばらく話をしたところ 私の直前に駐車場に入った車の人だった このあたりの山をよく歩き いろいろな山を教えてもらった 私はしばらく食事休憩をしソロの方を見送った とても健脚で歩幅も大きくスピードも速い 写真を撮る時間が長いので矢場ノ頭でまた追いついた 


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右のピークが矢場ノ頭


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ソロの方は茂倉岳の山頂を見つめ 行けるとこまで行くと出発していった
私はここまで たっぷり休んで引き返すことに



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暖かくなったのでインスタント麺を



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新潟側から谷川岳を撮る 帰宅して拡大してみると 肩の小屋からトマの耳まで約50人 その先オキの耳まで約15人 ロープウエーのチケット購入で長蛇の列 比べてこちらは2人 それを敬遠して新潟から 
でも山頂は時間切れ ここで下山



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オジカ沢の頭から万太郎 いつかは 雪の時に歩きたい分水嶺の稜線


2021年2月20日(土)まだコロナ禍の中である





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  1. 2021-02-21 09:45 |
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