まだ
真っ白な布団をかぶっている
目覚めを待つこと1時間
雨飾山には女神がいると聞く
午前7時20分
ようやく布団をはいで
姿を現した
雨飾山の山頂から見下ろす笹原のトレースは「女神の横顔」として登山者の間で知られるようになった 顎のラインが少したるんでいるように見えるが それも愛嬌
100名山でもある雨飾山は新潟と長野の県境にあり今回は長野県側から登った 前日の午後6時ごろ出発して一般道を嬬恋から鳥居峠菅平を経て白馬方面へ 雨飾山キャンプ場に着いたのは10時過ぎ 駐車場はきれいに満車 手前の路肩に止めて車中泊 夜中の2時に歩き始めて約4時間で山頂へ
山頂近くの笹原に近づくとガスの中に入り頂上での眺望は微妙なものとなった 1時間以上停滞したがその間に数回ガスが途切れ景色が広がっただけだった
山頂は双耳峰で北側から三角点のある山頂を映す
下山の途中で下から写す 谷川岳のような岩山でもある 紅葉にはまだ早かった
登山道はブナの巨木が多く 光あふれるきれいな森
~~~ 姿を見せた女神と焼山 ~~~
見どころが多い山で日帰りできるので登山者が多い
紅葉のベストシーズンは車を止めるのが難しいほど
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- 2021-09-22 08:42 |
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